消費者金融からお金を借りる時には総量規制があるって本当でしょうか?

 

消費者金融でお金を借りる際に総量規制という融資制限に気を付ける必要があります。
これは、年収の3分の1までしかお金を借りることができないという規制です。
この規制があるため、年収が少ない人は多い金額を借りることができませんし、専業主婦の方のように収入がない人は事実上消費者金融を利用することはできません。現在働いていて安定した収入があることが融資の大前提となっています。

 

この総量規制は、昔、消費者金融が野放図な貸付をしていたため、返済ができずに自己破産をする人が多く出て、社会問題になったことが発端だと言われています。

 

そのため、ある意味消費者金融にとっては自業自得だともいわれるのですが、利用者にとっては不便極まりない規制かもしれません。

 

ちなみにこの規制により、借りることができなくなった人が闇金の餌食になるという事も一部では起こりました。ですが、収入に見合っていない融資は行わうことができないという法律は、返済できない人には最初からお金を貸すことはないので、大きなトラブルにはならないという実際は消費者に優しい法律とも言えます。

 

規制の内容は、先ほど述べたようなもので、自分ですぐに計算できるものです。

 

しかし、注意点が二つあります。

一つは、借りようとする消費者金融だけではなく、他の無担保融資をすべて合計した金額が対象になる点です。

 

もう一つは、カードローンやクレジットカードのキャッシングサービスのように「融資枠」が定められているものについては、その全額を借りているものとして計算されます。

 

そのため、消費者金融に申込をしようとする場合には、事前に自分のクレジットカードにキャッシング枠の設定がないかを確認する必要があります。

 

往々にして、クレジットカードのキャッング枠は利率が年利18%と高いのが特徴です。

 

これに対し、消費者金融のカードローンは融資限度額が大きくなるほど金利が下がります。

 

必要がないローンはすべて解約してから、消費者金融の申込に臨んだ方が有利に契約をできるのです。

 

このような総量規制の存在を知っていることで、より有利なカードローンを自分のものとすることができます。

  • 2017/02/05 21:47:05