上限金利とは?利用者のために制限される利息制限法について紹介

消費者金融など貸金業者で設定されている金利には、カードローンの利息制限法で決められた上限があります。

 

今回は利息制限法による上限金利についての紹介です。

 

カードローンで設定されている金利が気になる方は、参考にしてみて下さい。

 

○ 3段階で上限金利が変わる利息制限法

高金利で返済に困る利用者を増やさないため、設けたのが利息制限法による上限金利です。

 

利息制限法は次のように、借入額によって3段階で上限金利が変わります。

 

借入額 上限金利
10万円未満 年20%
10万円以上100万円未満 年18%
100万円以上 年15%

 


大手消費者金融では最大年18%、中堅消費者金融では最大年20%の金利がよく見られます。

 

利息制限法による上限金利を超えていないものの、利用者にとっては高く感じる水準です。

 

貸金業者ではない銀行カードローンでは、最大年14%が多いです。

 

○ 改正貸金業法で利息制限法を超える金利は禁止

以前の日本では利息制限法による上限金利と、出資法による上限金利と2つの基準がありました。

 

出資法による上限金利は年29.2%のため、年25%ほどの高金利でお金を貸す貸金業者が多かったのです。

 

この高金利のことをグレーゾーン金利と呼びます。

 

現在の日本では、改正貸金業法によって利息制限法を超えるグレーゾーン金利は廃止となっています。

 

違反すると罰則を受けるため、真っ当な貸金業者であれば、グレーゾーン金利でお金を貸すことはありません。

 

○ まとめ

つまり貸金業者のカードローンでは、利息制限法によって年20%を超える金利は設定されないということです。

 

もし、年20%を超える金利でお金を貸す貸金業者があった場合、違法なので利用しないで下さい。

  • 2019/07/09 13:05:09